出張撮影をやっていると、七五三、誕生日、旅行の思い出など、小さいお子様の写真を頼まれる機会が色々とあります。
その中で一番多い要望が「子供の笑顔の写真が欲しい！」です。
やはり我が子のとびきりの笑顔の写真は何度見返しても飽きないですよね^^（僕もそうです）

でも、「カメラを向けると固まってしまって・・・」
とご相談いただく方が結構いらっしゃって、皆さん色々と試行錯誤されていることと思います。

お子様がカメラを嫌がってこっちを向かない、そんなときは

親が抱きついちゃいましょう！

子供はやっぱりお父さん、お母さんが大好きです。
最初はちょっと嫌がるときもあるかも知れませんが、少しくっついてると大抵ニコニコしてきます。
お父さんが抱っこしてるときは、お母さんがその様子を撮りましょう。
二人で入りたいときは、他のご家族に頼むかカメラマンに依頼してください（笑）

抱っこしたりして遊んでると、子供はあっという間にカメラのことなんて忘れてしまうので、そのあとなら笑顔の写真が格段に撮りやすくなります。
カメラ目線の写真が欲しいときは、「こっち見てー」と言うよりも気を引く音を出したりしてこっちを向いた瞬間に撮る方がスムーズです。

出張撮影で困るのは、ご両親が「写真お願いしますねー」と言って子供を置いて先に行ってしまうパターン。
初対面のカメラマンにでも愛想を振りまいてくれる子もいますが、そうでないと警戒されて中々笑顔を撮るのは難しいです^^;

そういうときは兄弟がいれば、子供同士で遊んでいるところをどんどん撮るようにしています。
その方があとでご両親に喜んでもらえる写真が残りやすいので。

笑顔と一括りにいっても、ご両親に向ける笑顔はやはり特別で、それは他人のカメラマンだけでは絶対に撮れない表情です。
お子様の一番のカメラマンはご両親なので、スキンシップを大切にぜひ素敵な写真を沢山残してあげてくださいね^^