この日は、梅田のハービスENTのチャペルで家族のみの挙式の撮影でした。
大勢のゲストに囲まれての華やかな披露宴もいいですが、家族だけの結婚式は新郎新婦とご両親の距離がとても近くていいですね。
ほのぼのとした温かい空気の流れる挙式でした。

うちの弟の結婚式も家族だけでのこじんまりとしたものだったので、それを思い出して撮影中少ししんみりしてしまいました。。

ちなみにハービスENTの結婚式はプランの自由度がウリだとかで、今回は二人の希望でチャペルでのファーストバイトがありました。
チャペルでケーキを食べる姿を撮るのは初めてでしたが、意外に違和感ないですね^^
ちょっと変わったことがしたいという二人に合っていると思います。

結婚式はこの場所でこうしなければならない、みたいな型にはまったものじゃなくて、みんなに夫婦となることを宣言して認めてもらう、そして自分たちが新しい生活を始めるために気持ちに区切りをつけるための時間だと思います。

式場の利益を考えてパッケージ化された式じゃなくて、二人がこうしたいと思うことが実現できる場が増えていけばいいなと思うこの頃です。