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X-T2の耐久性

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(c)Hirotama画像素材 PIXTA –

つい最近節分の撮影で、ストロボをつけて子供たちと一緒に走り回りながら撮ることがあって、撮影後にカメラを見ると、ストロボの重みで軍幹部が壊れグラグラと揺れるようになっていた。

走ったと言ってもそんなに激しくじゃないし、そんなに長い時間じゃないのに。
キヤノンのレフ機では今までそんなこと一度もなかったのに。

やはりまだまだミラーレスは耐久性という点でも改善しなければならない点が沢山ある。
そんなに簡単に壊れてもらっては、とてもじゃないけど安心して仕事には使えない。
ストロボの取り付けも、固定ねじを締めてるのにスルッと外れることがあって、何度も何度も確認しないと怖くて撮影を始められない。

何年か使ってきて、コンパクトで画質は悪くないんだけど、仕事の道具としてはまだまだだなぁと実感した。
近々出ると噂のX-T4でもその辺はあまり変わってなさそうだなぁ。
富士フィルムさん、多少大きくてもしっかりした作りのX-H2期待してます。

出張撮影の撮影場所はどこがいい?

子供の遊んでるところなど、自然な様子を残したいというご依頼は結構多いです。

その際に聞かれるのが、どこで撮ったらいいの?ということ。

個人的におススメは、「緑があって、広くて、人の少ないところ」

自然の景色が入るほうが季節が分かるし、ちょっと作品風にも撮りやすいです。
それに、背景に人が写りこまない方が、画としてスッキリします。
そのためにはある程度の広さがあって混んでない方が撮りやすいです。

混雑してる場所でも撮ることはありますが、人の波が途切れるのを待ってもらったり、同じ場所で撮れる時間がわずかだったり、撮影のための条件はかなり悪くなります。

つまり、どこがいいねん?!
と思われるかもしれませんが、そういう場所って結構身近にあるものです。
(うちが田舎だからかな?)

いい感じに子供の写真を撮りたいと思ってる方は、どこかなー?と考えてみてください。
ご依頼いただいた方にはもちろん相談に乗りますよー。

七五三と紙風船

子供は遊ぶのが大好き!

そこに立って
こっち見て
ポーズして
ハイ、チーズ

なんて言っても子供のいい表情は撮れません。
でも、子供の写真を撮るときに怒りながら↑のことをやってるご両親は結構多いと思います。

それに、そうやって撮ったカメラ目線の写真て、あとで見返しても僕はあまりいいなとは思いません。
もちろん家族の記録としては大切だし、十分価値はあります。
でも、写真を見て自分が笑顔になれるかといったら違うんじゃないかなぁ。
(もちろん、記念撮影も毎回ちゃんと撮りますよ)

それよりも、遊んだり、何かに興味を持って動き回っているときのふとした表情の方がよっぽど生き生きしていて可愛いと思います。
笑顔も、真剣な顔も、泣き顔も。

例えば紙風船は、七五三の子供の着物と相性抜群!
100均で買えるからクシャクシャにされても気にならないし、見た目も可愛いです。

そして、空気を入れてポンポンとしているところを見せると、ほとんどの子供がニコニコしながら「かしてー!」と寄ってきます。

七五三参りをされるご両親はぜひ紙風船もカバンに忍ばせて行ってください。
きっと役に立つと思います。
あ、でも子供が遊ぶのをやめないからと言って怒らないでくださいね(笑)

七五三撮影

今年の七五三撮影もようやく終盤。

今週末の撮影でひと段落着きそう。

まだそのあとしばらくは納品やアルバム作成が続くので、仕事が落ち着くのは12月半ば頃かな。

スッキリと年末を迎えられるように、あと1か月がんばろー☆

アイキャッチは下鴨神社での七五三の一コマ。