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出張カメラマンのマッチングサイト

最近色んな会社が手を出して増えてきてるけど、登録者の8割か9割は写真を撮るのが趣味の人たち。

その分値段も安い場合が多いけど、仕上がりはあくまで趣味の域。

もちろん中にはちゃんと勉強して、しっかりした技術を持っている人もいるけど、それはほんの一握り。

少し前に、マッチングサイトに登録してる人がうちに働きたいと来たことがあったけど、カメラをマニュアルで撮ったことがないから、どうすればいいか分からないと言われてびっくりした。

晴れの日の屋外限定ならまだしも、ウェディングの現場でそれでは怖くて仕事なんて任せられない。

それでもマッチングサイトでは何十回か撮影しているらしい。

撮った写真を見せてもらったけど、ちょっと酷すぎた。

カメラの性能がどんどん上がって、撮影が自動化されて、それなりに綺麗には写るようになってきているけど、イメージした仕上がりに向けて撮影から現像までを行っていくのはあくまで撮り手。

撮影作業の中でカメラに任せられるところは、カメラの癖もつかんだ上で任せて、結局は自分主導で撮っていかないと、カメラが撮ってくれるから、ではいつまでたっても上達しない。

自分の子供の七五三の撮影は誰かにお願いしようと思っているけど、マッチングサイトでは頼まないなぁ。

頼むなら、多少高くても自分できちんとサイトを持っていて、撮影技術があることはもちろん、写真にその人の個性とかこだわりが感じられるカメラマンにする。

写真の仕上がりが好みかどうかはその上での話。

黒ニンニクってすごい

黒ニンニクを食べると、本当に体が元気になる。

おススメは朝食の時に食べること。

そうすると、午後にいつも感じる疲労感が明らかに軽減されてもうひと踏ん張りできる。

長い目で見ると毎日のこのひと踏ん張りの差が大きい。

ネットを見てると癌がかなり小さくなったなんて話もあるようだし、今のところ幸い病気ではないけどこれからも食べ続けるようにしよう。

うちは訳アリ商品を買ってるけど、それで十分。

子供たちのためにできること

夏休みが終わるこの時期が一番子供たちの自殺が増えるという。

同じ子供を持つ親としてはこれほど辛いニュースはない。

僕自身学校にはいい思い出はほとんどないし、不登校にはならなかったものの、行きたくないと一週間ほど学校をサボったこともあった。

だからというわけだけではないが、「学校に行けないと人生終わった」と子供たちが感じてしまうような社会にはやはり不信感を感じる。

その子供が行きたくないのは、今のクラス、今の学校で、違うクラスや学校なら行ける可能性は大いにある。

でも、子供にだってプライドはあるし、場所を変えることは逃げることだと抵抗を感じる子も多いだろう。

こうすればいいというアイデアはすぐには浮かばないけど、もし自分の子供がこのような状況になったらどうするか考えずにはいられない問題だ。

僕にできるのは写真を撮ったり、下手くそなクラシックギターを一緒に弾くことくらいだけど、それでも何かの力にならないか思案中。

もし、そういったことで協力できることがあれば、仕事抜きでお話を聞きますのでこちらまでご連絡ください。

http://sorairo-photo.com/contact

ケーキの名店

精華町にあるル・パティシエ・ヤマダのケーキは本当に素晴らしい。

素材にこだわっているのがしっかりと感じられるし、ヤマダならではの味わいもしっかりとある。

新作がどんどん出て、そのたびにどれも外さないのもすごいと思う。

個人的なおススメはいちごタルト。

すごくシンプルなケーキだけに、生クリームやタルト生地の質がそのまま商品の質になるが、非常に素晴らしい出来栄えだと思う。

あと夢プリンはぜひ。

プリン専門店では1個350~400円くらい出して買うものを、その半分強の値段でそれ以上の味わいが楽しめます。

長年通っていて、たまにほかの店にも行ってみるけど、結局ここに戻ってくる。

原材料の高騰からか、少し値段が上がったものの、全体的に安価に抑えられた値段設定も嬉しい。

オーナーのこだわりが随所に感じられる名店だと思う。

↓サイトはこちら(WEBにはあまり力を入れていない様子^^;)
http://www.lepatissier-yamada.com

プロとして必要なこと

僕はギターは趣味ですが、写真はお金をもらって撮影していますので、当然プロとして求められるものを提供しなければならないと思っています。

では、きちんとした品質のものを提供するために必要なことはなんでしょうか?

それは、「(撮影を)すごく簡単にできること」だと思っています。

すごく簡単にやる、というのはいい加減にやる、ということではなく、こうしたいと思うことが当たり前にできるということです。

家族の写真を撮るときに、露出が・・・とか、構図が・・・とかに必死になっていては、依頼者とのコミュニケーションなんて取れませんし、そんなカメラマンでは撮れ高も不安ですよね。

撮れる人なら、撮影時の状況を見て、今必要な露出はこれで、この背景や家族の様子ならこの構図で何パターンくらい撮れるなというのは瞬時に頭に浮かびます。
同時に、PCでの現像も含めた仕上がりまでイメージできています。

そして、「ちょっとこうしてもらっていいですかー?^^」などお話をしながら、必要な設定を同時に済ませて、あらかじめイメージしたカットを撮っていきます。

まるでカメラなんて、シャッター押すだけですよ、とでも言うように撮っていきますが、実際にはかなり色々考えて、色々操作して撮っています。

それくらい当たり前にできるから、初めてのお客さんで多少緊張することがあっても問題なく撮れます。

ですから、相手に喜んでもらえる写真や、自分がいいと思う写真をもっと撮りたい!と思うなら、撮影自体をもっと簡単にできるように練習するといいです。

そのためには、色々試して失敗して、その中で自分がいいと感じるものの共通点をストックしていくことが必要です。

そして、そのために必要な操作は無意識にできるように慣れることです。

そうすれば、もっと色んなところに目が向くようになって、新たな気付きだってどんどん生まれてきます。

それは例えば、車の運転に慣れるにしたがって視野が広がって遠くの信号まで見えたり、周囲の車の状況が分かるようになってくることに似ている気がします。

音楽で言えば、プロのギタリストが演奏すると難曲も簡単そうに見えるのは、簡単に弾けるように練習しているからです。

必死になって弾かないといけないようでは人前で鮮やかな演奏はできません。

簡単に弾けるから、舞台で緊張しても弾けるんです。

コンサートのあとで「さすが、簡単そうに弾きますよね」と言うと、

大抵謙遜して「いやー、必死ですよ(笑)」とおっしゃられますが、

必死なのは音楽を表現することに対してで、弾くこと自体ではないと思っています。

少し長くなりましたが、「もっと楽にできるようにするには?」を自分なりに考えてみるのも物事の上達につながると思いますよ^^

表現するということ2

何かを表現するために、想いを込めてシャッターを切る、ギターを弾く、それだでは他人に伝わるものにはならない。

表現のために「具体的に何をするのか」が大事。

写真で伝えたいものがあるとして、その一枚の写真のために構図、露出、現像、それぞれで何をしたのか説明できることが最低限必要。

子どもの自己肯定感を育てる!「ほめ写」プロジェクトとは?

日本人は自己肯定感が低いと言われますが、僕自身そう感じることがよくあり、そのことで苦しんできたこともかなりあると思います。

できれば自分の子供には自信をもって育ってほしい、そう思っていたところに見つけたのがこの「ほめ写プロジェクト」という取り組み。

すごーく簡単に言うと、頑張っている子供の写真を撮って、それを褒めるということです。

言わばそれだけのことなんですが、これを継続していくとなると、忙しさを理由にうっかり忘れてたということが頻発しそうです^^;

僕は人の写真を撮るのが仕事ということもあり、子供の写真もそれはもう沢山(何万枚と)撮ってありますが、わざわざプリントして飾ってあるのは何枚かだけ。

大抵はスマホやPCで見て終わりです。

でも、たしかにうちの子も壁に掛けてある写真をたまに指さしては、あのときこーだったね、ということを嬉しそうに話すことがあります。

そういう姿を見ていると、「普段から自分の姿を目にして、それを他人が褒めてくれる」ということは、確かに人の心の成長に大きな影響がありそうです。

実際に効果も出ているようですし、我が家でもまずは小さいサイズでいいのでコツコツ写真をプリントするところから続けていきたいと思います。

その積み重ねが子供の明るい未来につながると信じて。


ほめ写プロジェクトのページはこちら↓

https://homesha-pj.jp/


アイキャッチの写真は、木津川の川原での一枚。

孵化した直後のカブトムシ

我が家は現在カブトムシの産卵&孵化ラッシュ。

今日もさっき卵が1つ孵化していた。

卵がムクッっと動いたかと思ったら、一気に殻を突き破って幼虫が出てきた。

そのあとは体をくねらせながら、あっという間に殻を脱ぎ捨てていく。

最初のムクッから殻を脱ぎ捨てるまでわずか2、3分ほど。

たまたまとはいえ、貴重な瞬間に居合わせたのかもしれない。

生まれた直後は全身真っ白だったが、1時間半ほどすると頭が結構赤くなっていた。

もう数時間すると土に潜れるようになるのだから、本当にものすごい速度で成長していく。

生まれてから約1年で成虫としての寿命も尽きるのだから、それくらいでないと大きくなれないのだ

ろう。


おまけ ー 翌日別の卵が孵化したときは、殻を脱ぎ終わるまで30分以上かかっていた。

殻を脱ぐのにも上手いやつ下手なやつがいるもんだ。

妙に人間臭くて面白い。


アイキャッチの写真は、孵化直後の真っ白な幼虫

ちなみに仕事と関係のないことばかり書いてますが、個人的なブログなのでまぁこんなもんです(笑)

クリエート月ヶ瀬

夏は毎年、奈良市月ヶ瀬にある「松原市少年自然の家 クリエート月ヶ瀬」で小学生の子供たちの撮影。

一年ぶりに会うと驚くほど大きくなっている。

子供たちが顔を覚えていてくれて、また来てくれたの!と言われるとかなり嬉しい。

山の中の撮影で、暑いし虫は多いしで、撮影機材を肩にかけて走り回るには大変だけど、子供たちの笑顔に癒されにいってるところがあるかも。

また来年も行けるといいなぁ。