投稿者「hirotama」のアーカイブ

出張撮影を頼んではいけないカメラマンの特徴

七五三の撮影依頼が増えてくるこの時期。

出張撮影を頼もうかなぁと思っている人に向けて、ちょっとだけアドバイス。

PRの文章に、
「一眼レフで撮るから綺麗です」
「スマホとは一味違う写真」
なんて書いてる人は頼まないほうがいいです。
あと、「フルサイズのカメラだから・・・・」ってのもいますね。

考えてもみてください。
「私の演奏はロマニリョスという高価な楽器を使っているから素晴らしいです!」
なんていうギタリストいないですよね?

ギターもカメラも道具です。
目的や技術に合わせて選ぶものです。

それなのに、道具がいいから結果もいいんです!
ってアピールするのってなんか変じゃないですか?

もちろんいい道具の方がいい結果を得やすいですよ。
その道具でしか得られない結果もあります。

でも、だからこそ見てもらうのは自分の実績や結果で、道具に頼ってアピールするのはそもそも写真を撮ることが何なのか自分なりの考えのない人の特徴です。

そういうカメラマンに多いのは、
寄った写真ばかり(ボケてる写真がプロっぽいと思ってる)
背景に関係ないものが写りすぎ(背景まで気を配る余裕がない)
声かけがない(どうやって誘導したらいいかわからない)

こういう人はとくにマッチングサイト系に多いです。
撮影回数とかレビュー数だけじゃ分からないので要注意です。(同業の人なら写真を見ればだいたいわかりますが)

誰に頼んだらいいのかよくわからないけど、ハズレは引きたくないなぁと思ってる人は参考にしてみてください。

カブト虫の幼虫の孵化率と成長の経過

55428521

(c)Hirotama画像素材 PIXTA –

飼っていたメス2匹のうち1匹はすぐに旅立ってしまったけど、もう1匹はかなり頑張って約100個の卵を産んでくれた。

そのうち孵化したのが50個ほど。
だいたい5割の孵化率。

孵化してから拒食気味ですぐに消えてしまった幼虫、少し大きくなったのにいつの間にか消えていた幼虫が10匹で、現在40匹の幼虫が元気に大きくなっている。

今朝最後の初令幼虫が脱皮して2令になっていた。

この幼虫は試しにバーク堆肥のみで孵化直後から飼育してみた幼虫の1匹。
2匹入れて、1匹はいつの間にか消えていたが、こっちは元気にしていた。

でも、カブトマットで育てていた初令組はとっくに2令になっているのに、この子だけは1か月近く経っても脱皮しなかったので、もしかすると今使っているバーク堆肥のみでは食べられる部分が少かったのかもしれない。

バークのみで育てている3令幼虫は元気にかなり大きくなっているので、栄養価の問題よりも餌としての細かさの問題のように思う。

試しにバークを三分の一ほど混ぜたカブトマットの小瓶に移したら、2日目で脱皮した。

餌をそれほどガツガツ食べない2令幼虫くらいまではカブトマットを使って、3令幼虫になったらバークもどんどん混ぜていいんじゃないかな。

うちはこの方法でいってみよう。

あ、カブトムシにお金かけられる人はカブトマットを使ったほうがいいよ。
間違いない。

カブト虫の寿命

54149043

(c)Hirotama画像素材 PIXTA –

ついにカブト虫の♂が旅立った。

昆虫ゼリーを抱きかかえるようにして動かなくなっていた。

朝晩めっきり涼しくなって、秋らしい気候になってきているので、寿命なのだろう。

卵が孵化してから約9か月の間を幼虫として過ごし、蛹から成虫になって1~3か月で寿命を迎える。

つまり、カブト虫の寿命は約1年。

毎年、夏に新たな命を残し、親は夏の終わりまでに旅立つ。

子供のころはそんな風に思ってカブト虫を見たことなかったなぁ。

表現するために必要なこと

45053187

(c)Hirotama画像素材 PIXTA –

自分の意志や想いを表現するために必要なこと。

「事前にイメージを持っていること」

基本的なことであり、それだけにとても大切なことです。

シャッターを切る前に自分の写真がイメージできていること。
ギターで音を出す前に自分の音楽が頭の中に流れていること。

2つ目は長年お世話になっているプロギタリストの言葉です。

さらに、「流れているのが村治佳織やアナ・ヴィドヴィチではいけない。自分の音楽でないと表現することはできない。」ともおっしゃっていました。

明確なイメージを持つには訓練が必要です。
そして、多くのものを見たり聞いたりしてインプットしておくことが大切です。

一朝一夕にできることではありませんが、自分なりの表現を追求していく中で身についていくものです。
お互い頑張りましょう^^

足に紫斑のできる理由

41672849

(c)Hirotama画像素材 PIXTA –

すねに紫斑という、血のような点々ができてなかなか治らないので皮膚科に行ってみた。

特発性なんとかという症状になるらしいが、特発性ってのは要は原因はよくわからないということらしい。

子供にはよくある症状で、風をひいたときなんかにできやすいらしい。

大人の場合は原因が多様で特定は難しいらしいけど、よくあるのは足に負荷がかかった時らしい。

運動をしたときとか。

立ち仕事が続いているときとか。

そういえば、数か月前に事務所のパソコンをスタンディングデスクに変えたんだった。

もしかして、それで足に負荷がかかっていたのだろうか。

一日何時間も立ちっぱなしで写真の現像や編集作業をしていたのがいけなかったのかもしれない。

とはいえ、座ると腰と肩のコリに悩まされる・・・

病院では、ビタミンCの錠剤と塗り薬をもらった。

あと、寝るときには足を座布団2枚分くらい上げて寝るといいよ、とのこと。


薬を飲みながら足を上げて寝ると、確かに5日目ほどで紫斑がすこーし薄くなっているのがわかった。

このまま続けてみよう。

秋の繁忙期

明日は京都の江文神社でお宮参りの撮影。

そのあとは、3歳の子の誕生日の撮影。

9月に入ると急に週末の撮影依頼が増えてくる。

だいたい毎年この時期から11月いっぱいまでは週末は休みなしが基本。

こうして仕事を依頼してくれる人がいるのだからありがたい。

残暑お見舞い申し上げます

9月に入ってもまだまだ強烈な日差しの毎日ですねー。。

ありがたいことに、早くも10月11月の週末は運動会や七五三の撮影でかなり埋まってきています。

土日ご希望の方はお早めにどうぞー。

って仕事のPRとかは基本ここには書かないようにしてたんだった。

あくまで個人の趣味のブログでありたい(笑)

55562596

(c)Hirotama画像素材 PIXTA –

七五三のフォトグラファー研修

この時期になると、あちこちのマッチングサイトとかで登録カメラマンとその知り合いを対象にした七五三の撮り方研修っていうのがあるらしい。

すでにカメラマンとして活動している人も有料で申し込んで受けているらしいけど、それって受けてない人は何を撮ればいいのかも分からずにとりあえずシャッターを切ってお金をもらってるということ?

何を撮る、どう撮る、コミュニケーションについて、着付けの基本 etc… くらい登録の時に必修の研修にすればいいのに。

出張カメラマンのマッチングサイト

最近色んな会社が手を出して増えてきてるけど、登録者の8割か9割は写真を撮るのが趣味の人たち。

その分値段も安い場合が多いけど、仕上がりはあくまで趣味の域。

もちろん中にはちゃんと勉強して、しっかりした技術を持っている人もいるけど、それはほんの一握り。

少し前に、マッチングサイトに登録してる人がうちに働きたいと来たことがあったけど、カメラをマニュアルで撮ったことがないから、どうすればいいか分からないと言われてびっくりした。

晴れの日の屋外限定ならまだしも、ウェディングの現場でそれでは怖くて仕事なんて任せられない。

それでもマッチングサイトでは何十回か撮影しているらしい。

撮った写真を見せてもらったけど、ちょっと酷すぎた。

カメラの性能がどんどん上がって、撮影が自動化されて、それなりに綺麗には写るようになってきているけど、イメージした仕上がりに向けて撮影から現像までを行っていくのはあくまで撮り手。

撮影作業の中でカメラに任せられるところは、カメラの癖もつかんだ上で任せて、結局は自分主導で撮っていかないと、カメラが撮ってくれるから、ではいつまでたっても上達しない。

自分の子供の七五三の撮影は誰かにお願いしようと思っているけど、マッチングサイトでは頼まないなぁ。

頼むなら、多少高くても自分できちんとサイトを持っていて、撮影技術があることはもちろん、写真にその人の個性とかこだわりが感じられるカメラマンにする。

写真の仕上がりが好みかどうかはその上での話。

黒ニンニクってすごい

黒ニンニクを食べると、本当に体が元気になる。

おススメは朝食の時に食べること。

そうすると、午後にいつも感じる疲労感が明らかに軽減されてもうひと踏ん張りできる。

長い目で見ると毎日のこのひと踏ん張りの差が大きい。

ネットを見てると癌がかなり小さくなったなんて話もあるようだし、今のところ幸い病気ではないけどこれからも食べ続けるようにしよう。

うちは訳アリ商品を買ってるけど、それで十分。