出張撮影を頼んではいけないカメラマンの特徴

七五三の撮影依頼が増えてくるこの時期。

出張撮影を頼もうかなぁと思っている人に向けて、ちょっとだけアドバイス。

PRの文章に、
「一眼レフで撮るから綺麗です」
「スマホとは一味違う写真」
なんて書いてる人は頼まないほうがいいです。
あと、「フルサイズのカメラだから・・・・」ってのもいますね。

考えてもみてください。
「私の演奏はロマニリョスという高価な楽器を使っているから素晴らしいです!」
なんていうギタリストいないですよね?

ギターもカメラも道具です。
目的や技術に合わせて選ぶものです。

それなのに、道具がいいから結果もいいんです!
ってアピールするのってなんか変じゃないですか?

もちろんいい道具の方がいい結果を得やすいですよ。
その道具でしか得られない結果もあります。

でも、だからこそ見てもらうのは自分の実績や結果で、道具に頼ってアピールするのはそもそも写真を撮ることが何なのか自分なりの考えのない人の特徴です。

そういうカメラマンに多いのは、
寄った写真ばかり(ボケてる写真がプロっぽいと思ってる)
背景に関係ないものが写りすぎ(背景まで気を配る余裕がない)
声かけがない(どうやって誘導したらいいかわからない)

こういう人はとくにマッチングサイト系に多いです。
撮影回数とかレビュー数だけじゃ分からないので要注意です。(同業の人なら写真を見ればだいたいわかりますが)

誰に頼んだらいいのかよくわからないけど、ハズレは引きたくないなぁと思ってる人は参考にしてみてください。

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