カブト虫の幼虫の孵化率と成長の経過

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(c)Hirotama画像素材 PIXTA –

飼っていたメス2匹のうち1匹はすぐに旅立ってしまったけど、もう1匹はかなり頑張って約100個の卵を産んでくれた。

そのうち孵化したのが50個ほど。
だいたい5割の孵化率。

孵化してから拒食気味ですぐに消えてしまった幼虫、少し大きくなったのにいつの間にか消えていた幼虫が10匹で、現在40匹の幼虫が元気に大きくなっている。

今朝最後の初令幼虫が脱皮して2令になっていた。

この幼虫は試しにバーク堆肥のみで孵化直後から飼育してみた幼虫の1匹。
2匹入れて、1匹はいつの間にか消えていたが、こっちは元気にしていた。

でも、カブトマットで育てていた初令組はとっくに2令になっているのに、この子だけは1か月近く経っても脱皮しなかったので、もしかすると今使っているバーク堆肥のみでは食べられる部分が少かったのかもしれない。

バークのみで育てている3令幼虫は元気にかなり大きくなっているので、栄養価の問題よりも餌としての細かさの問題のように思う。

試しにバークを三分の一ほど混ぜたカブトマットの小瓶に移したら、2日目で脱皮した。

餌をそれほどガツガツ食べない2令幼虫くらいまではカブトマットを使って、3令幼虫になったらバークもどんどん混ぜていいんじゃないかな。

うちはこの方法でいってみよう。

あ、カブトムシにお金かけられる人はカブトマットを使ったほうがいいよ。
間違いない。

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